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金銀糸の主な使用用途

・ 洋装、和装、服飾関連のデザイン意匠。ならびにファッション関連小物品。
・ 祭礼装飾品、懸装品などの織物、刺繍意匠。
・ 学校校旗、大会旗などの旗刺繍意匠、またはその付属関連品。
・ 法衣、仏具関連品
・ 水引による装飾品、細工品、その材料等。

お祭りと金銀糸

京都、祇園祭の山鉾。
『動く美術館』と称される、その巨大な山鉾にはさまざまな意匠の懸装品がかけられています。

愛媛県東予地方や香川県西讃地方の祭礼で多く見られる『太鼓台』『ちょうさ』と呼ばれるものです。
  高さが5m強、重量が約2tと非常に巨大なものです。
金銀糸によって全面に龍や禽類、建築物などをモチーフとして、とても厚みのある立体刺繍が施されています。